私達の
グローバル
リーダー

バーナード・J・ゾヴィギアンは、2023年5月よりエドワーズ・ライフサイエンスの最高経営責任者（CEO）および取締役会のメンバーを務めており、それ以前は同社の社長を務めていました。CEOとして、ゾヴィギアンはエドワーズを画期的な構造心臓イノベーションの新時代へと導き、世界中の構造心臓患者のケアを変革するための拡大した機会の追求に注力しています。エドワーズの基盤であるクレド、患者中心の文化、独自のイノベーション戦略に基づき、ゾヴィギアンと世界中のエドワーズの社員は団結して改革に取り組み、同社の持続可能な成長と世界的リーダーシップの強化を目指しています。

医療技術分野でほぼ30年にわたるキャリアを持つゾビギアンは、2つの世界的企業でグローバルビジネスを率いてきました。その間、彼は複数の国で生活し、チームを率いてきました。ゾビギアンは、グローバルな視点とチームベースのリーダーシップアプローチを融合させ、戦略立案、革新、破壊的技術の導入によるケア水準の向上、そして信頼できるパートナーシップの構築に強みを持っています。

ゾビギアンは2015年1月にエドワーズ・ライフサイエンスに入社し、外科的構造的心臓事業の副社長兼ゼネラルマネージャーに就任しました。その後、2016年から2018年1月に同社の経カテーテル僧帽弁および三尖弁治療（TMTT）事業を担当する副社長に就任するまで、外科事業のコーポレートバイスプレジデントを務めました。ゾヴィギアンは、僧帽弁および三尖弁患者の治療標準を変えることを目指した治療法のポートフォリオ開発に焦点を当てたグローバル組織を設立しました。エドワーズ入社前には、ジョンソン・エンド・ジョンソンで約20年間、責任ある役職を次々に歴任し、同社の部門の一つの世界統括社長も務めました。

現在、ゾヴィギャンは南カリフォルニア大学のレナード・D・シェーファー健康政策・経済学センターの諮問委員を務めています。彼はフランスのマルセイユ大学で、理学と経営学の修士号をそれぞれ取得しています。

ドナルド・E・ボボ・ジュニアは2007年からコーポレートバイスプレジデントを務めており、現在はエドワーズの企業戦略および企業開発機能を担当しています。さらに、ボボは主要な心不全イニシアティブに関する経営責任を持つとともに、米国の医療ソリューションおよび商業サービスチームも統括しています。ボボは医療技術およびヘルスケア業界で35年以上の経験を有しています。エドワーズ在籍中、彼は様々なオペレーション業務を担当し、同社の経カテーテル型僧帽弁および三尖弁事業（TMTT）の開発、外科的の副社長兼ゼネラルマネージャー、そしてグローバル弁製造業務などを務めました。1995年にエドワーズに入社する前は、ボボ氏はアメリカン・ホスピタル・サプライ、バクスター・ヘルスケア・コーポレーション、InnerSpace Medicalで、責任範囲が拡大するさまざまな役職を歴任しました。彼はegnitéや高度医療技術協会（AdvaMed）の理事を務めており、カリフォルニア生命科学協会の理事および執行委員会の議長も務めました。ボボ氏はボブ・ジョーンズ大学で数学の学士号を取得し、南カリフォルニア大学で工学の修士号を取得しています。

トッド・J・ブリン턴医学博士は、2019年から最高科学責任者および企業副社長（先進的イノベーションと技術担当）を務めています。ブリン턴博士は、心血管イノベーションの推進者として豊富な経験を持ち、臨床心臓病専門医としての長年の経験から患者中心の姿勢を強く持っています。また、いくつかのスタートアップ企業の創設者、取締役、アドバイザーとして医療技術コミュニティと深い関係を築いており、その一例として、ショックウェーブ・メディカル社の医師創設者、取締役および最高医療責任者としての役割があり、この会社は2024年にジョンソン・エンド・ジョンソンに買収されました。

ブリンデン博士は、医療技術業界のエンジニアとしてキャリアを始め、最終的には臨床研究開発（R&D）のディレクターに就任し、その後医学校に進学するために退職しました。エドワーズに入社する前は、スタンフォード大学医学部で臨床教授（循環器科）および生体工学の客員教授を務めていました。また、スタンフォード大学医療センターおよびパロアルトVA医療センターで、常勤のインターベンショナル心臓科医として勤務していました。ブリンデン博士は、2006年から2019年までスタンフォード・ムサレム・バイオデザインセンターのフェローシップディレクターを務め、新技術の開発に関する多くのチームの指導と指導を行っていました。彼はまた、類似の期間にセンターで大学院およびエグゼクティブ教育プログラムの共同ディレクターとしても務めました。現在、スタンフォード大学の医学（心臓病学）非常勤教授であり、スタンフォード・ムサレム・バイオデザインセンターのシニアアドバイザーおよび諮問委員会のメンバーでもあります。彼はアメリカ心臓協会（AHA）で非常に活発に活動しており、2022年のベイエリア研究ラウンドテーブルおよび2022年のオレンジカウンティ心臓・脳卒中のチャリティボールの議長を務めました。ブリントン博士は現在、両プログラムの執行委員会、AHA全国研究委員会にも所属し、AHA西部地域理事会の議長に選出されています。また、医療機器製造業者協会の理事会およびUCアーバインのエドワーズ・ライフサイエンス財団心血管イノベーション研究センターの諮問委員会にも参加しています。

ブリントン博士は、カリフォルニア大学サンディエゴ校で生物医療工学の学士号を取得し、ロザリンド・フランクリン大学シカゴ医科大学で医学博士号を取得しました。スタンフォード大学で心臓病学およびインターベンション心臓病学のインターンシップ、レジデンシー、フェローシップを修了しました。

アネット・ブルルスは、2024年8月にエドワーズ社に入社し、欧州、中東、アフリカ、カナダ、ラテンアメリカ（EMEACLA）担当のコーポレート・バイスプレジデントに就任しました。入社前は、ブルルス氏は乳房ポンプの有名ブランドであり医療機器メーカーであるメデラ社の最高経営責任者（CEO）を務めていました。

それ以前は、Medtronicで糖尿病サービスソリューション部門プレジデント、糖尿病西ヨーロッパ・カナダ部門ジェネラルマネージャー、心調律疾患管理マーケティング担当バイスプレジデントなどの要職を歴任してきました。また、Abbott VascularでEMEA地域のマーケティング担当バイスプレジデントも務めました。

Brülsは25年以上にわたり、イノベーションとテクノロジーへの情熱と使命感あふれるアプローチで多様なチームを率いてきました。『The Health Technology Report』誌の「Top 50 Technology CEOs」（第9位）、『Comparably』誌の「Best CEO for 2020, 2021, 2022」に選出されています。ダイバーシティ＆インクルージョンの支持者として、職場における女性の地位向上に尽力しています。

2021年以降、BrülsはColoplastの取締役を務めており、報酬・指名委員会のメンバーでもあります。

ベルギーのリエージュ大学エコール・ポリテクニークで工学学士号と電気工学修士号を取得し、さらにウォートンとハーバードビジネススクールで経営学のコースを修了しています。

ダビーン・チョプラは2018年5月にエドワーズ・ライフサイエンスに入社し、現在は企業副社長として経皮的僧帽弁・三尖弁治療（TMTT）、外科的、植込み型心不全管理（IHFM）を担当しています。チョプラは、戦略、マーケティング、商業運営、研究開発、プログラム管理におけるグローバルリーダーシップを含む、医療技術業界で幅広い経験を持っています。エドワーズ入社前は、2005年から2018年までメドトロニック社でさまざまな役職を歴任し、責任範囲を拡大。その後、大動脈フランチャイズの副社長兼ゼネラルマネージャーとしてグローバルリーダーシップの役割を担いました。彼はまた、血管内治療事業のグローバルマーケティング担当副社長としても勤務し、米国商業運営担当副社長、プログラムマネジメントオフィスのディレクター、アジア太平洋地域のシニアビジネスマネージャー、胸部ステントグラフトのグローバルグループプロダクトマネージャー、国際大動脈製品マネージャーなどの職務を歴任しました。メドトロニックに入社する前は、パルテノン・グループで国際戦略コンサルタントとして教育から産業製造までさまざまな業界のクライアントを支援していました。以前、Octaneの取締役を務め、現在はオレンジカウンティのCEOリーダーシップアライアンスの取締役を務めています。チョプラはデューク大学で経済学と生物学の二重学士号を取得し、ハーバード・ビジネス・スクールで修士号を取得し、優等で卒業しました。

サラ・ホウは2024年9月にコーポレート・バイスプレジデント（パブリック・アフェアーズ）に就任しました。医療技術およびヘルスケア分野で20年以上の経験を持つ彼女は、多くの注目度の高いイニシアチブや活動を成功裏にリードし、戦略的なグローバル・ステークホルダーとの関与を通じて企業の評判を支援・向上させてきました。ホウは2007年にエドワーズにグローバル・コミュニケーション部門で入社し、その後の15年間で責任範囲を拡大し、エドワーズの重要なマイルストーンである経カテーテル大動脈弁置換術（TAVR）の導入やその後のグローバル展開などにおける外部コミュニケーションとメディア戦略を主導しました。2023年にはパブリック・アフェアーズおよび戦略担当シニア・バイスプレジデントに任命され、企業のグローバル・パブリック・アフェアーズ戦略の策定や、グローバル・コーポレート・ギビング、コーポレート・メディカル・アフェアーズ、患者エンゲージメントの各機能を統括しました。Huohはカリフォルニア生命科学協会の取締役会および執行委員会のメンバーです。Edwardsに加わる前、HuohはWeber Shandwick、南カリフォルニア大学、Waste Managementで広報関連の職務に従事していました。また、USCアンネンバーグ・スクール・オブ・コミュニケーション・ジャーナリズムで非常勤教授も務めました。Huohは南カリフォルニア大学で広報学の学士号を取得しています。

ダニエル・J・リッピスは、2025年9月に経カテーテル大動脈弁置換術（TAVR）事業のコーポレートバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーに就任しました。製薬および医療技術業界で25年以上の経験を持つリッピスは、営業、マーケティング、事業運営、そして経営全般を成功に導いてきました。

リッピスは2010年にエドワーズに入社し、経カテーテル心臓弁（THV）事業のマーケティングを率い、その後、米国および世界各国におけるTAVRおよびSAPIEN弁プラットフォームの成功的な上市と治療への導入を監督しました。また、以前は欧州THV担当シニアバイスプレジデントを務め、成熟市場におけるTAVR技術の持続的な成長を主導し、高業績組織の構築に貢献しました。2022年には、欧州、中東、アフリカ、カナダ、ラテンアメリカ（EMEACLA）における事業運営および薬事関連業務も担当範囲に拡大しました。リッピスは現職に就く前、2024 年 1 月から日本、中国本土、アジア太平洋 (JAPAC) 担当のコーポレート バイスプレジデントを務めていました。

エドワーズ入社以前、リッピスはバイオセンス・ウェブスター社とコーディス社（ジョンソン・エンド・ジョンソン傘下）において、米国、欧州、アジア太平洋地域に拠点を置く営業およびマーケティングのリーダー職を歴任し、責任ある立場を担ってきました。アデレード大学で薬理学と人体生理学を専攻し、理学士号を取得しました。また、シドニー工科大学でマーケティングの大学院ディプロマを取得しています。

ウェイン・マーコウィッツは、2025年9月に日本、グレーターチャイナ、アジア太平洋（JAPAC）担当のコーポレートバイスプレジデントに就任しました。2023年8月にエドワーズに入社し、外科事業のゼネラルマネージャー兼シニアバイスプレジデントを務めました。マーコウィッツは、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ボストン・サイエンティフィック、ガイダントにおいて、米国、欧州、日本での経営管理およびリーダーシップ職を含む20年以上の医療技術業界での経験を有し、戦略、マーケティング、営業、オペレーション、研究開発（R&D）、臨床および薬事に関する取り組みなど、リーダーシップの責務を担ってきました。エドワーズ入社前は、シーメンス・ヘルシニアーズでワールドワイドエグゼクティブバイスプレジデント兼血管内ロボティクスのグローバルヘッドを務めました。それ以前は、金融およびソフトウェア業界で数年間勤務し、そのリーダーシップと先駆的な取り組みで広く認められていました。マーコウィッツは、デューク大学で理学士号と経営学修士号を取得しています。

クリスティン・Z・マコーリーは、2012年から人事担当コーポレートバイスプレジデントを務めています。マコーリーは、人事のあらゆる機能分野で35年以上の経験を積んでいます。現職に就く前は、エドワーズで人事担当バイスプレジデントを務めていました。1999年に入社する前は、テキサス・インスツルメンツ、ローラル（フォード）エアロスペース、バリーズ・ヘルス＆テニスで、人事関連のさまざまな役職を歴任しました。現在は、バクスター・クレジット・ユニオンとオーリオン・バイオテックの取締役を務めています。また、以前は、アメリカ心臓協会オレンジカウンティ・ゴー・レッド・フォー・ウィメンの会長と、オクタン社の取締役を務めました。マコーリーは、ニューヨーク州立大学ブロックポート校で経営学と組織効率性の2つの学士号を取得し、チャップマン大学で人事管理の修士号を取得しています。

ジョセフ・ナッゾレーゼは、2016年8月にエドワーズに入社し、グローバルサプライチェーン担当のコーポレートバイスプレジデントを務めました。彼の責任範囲は2020年6月に品質および規制遵守を含むように拡大され、2025年11月にはグローバルオペレーションも加わりました。エドワーズ入社前は、ナッゾレーゼはジョンソン・エンド・ジョンソンのグローバルサージェリービジネスにおいてサプライチェーン担当バイスプレジデントを務め、EthiconおよびCardioおよびSpecialty Surgeryビジネス（Ethicon、Ethicon EndoSurgery、Biosurgery、Biosense Webster、Acclarent、Mentor、Advanced Sterilization Products、Sterilmedを含む）の世界規模のオペレーションを統括していました。ヌッゾレーゼは、サプライチェーン全般のリーダーとして25年以上の経験を持ち、ジョンソン・エンド・ジョンソンにおいて戦略・実行オフィスのサプライチェーン副社長、エシコン・エンド・サージェリー社の世界オペレーション副社長、ALZA社のドラッグデリバリー副社長など、数々の上級管理職を歴任しました。ヌッゾレーゼは2018年7月にオレンジ郡ユナイテッドウェイ理事会に、2023年にはオレンジ郡児童病院（CHOC）理事会にそれぞれ任命されました。ヌッゾレーゼはニュージャージー工科大学で電気工学の学士号を取得しています。

マーク・ピーターソンは、2025年4月にエドワーズにコーポレートバイスプレジデント兼ゼネラルカウンセルとして入社しました。社内および社外の上級顧問弁護士として30年以上の法務経験を持ち、コーポレートガバナンス、証券、M&A、知的財産、訴訟、そして複数の業界にわたるリスク管理など、様々な分野において深い専門知識を有しています。

エドワーズ入社前は、国際的な法律事務所であるオメルベニー・アンド・マイヤーズ法律事務所のパートナーとして、企業法、証券、M&A、資金調達、その他の戦略的取引を専門としていました。コネクサント・システムズ、ターガス・グループ・インターナショナル、ミード・インストゥルメンツなど、複数の上場企業および非上場企業でゼネラルカウンセルを務め、ミード・インストゥルメンツでは国際事業担当のシニアバイスプレジデント兼マネージングディレクターも務めました。

ピーターソンは、USAバレーボール財団の理事長を務め、サウスコーストレパートリーシアターの理事も務めています。さらに、彼はカリフォルニア大学アーバイン校ポール・メラージュ経営大学院の講師であり、以前はミード・インストゥルメンツの取締役を務めていました。

ピーターソンはブリガムヤング大学で会計学の学士号を取得し、カリフォルニア大学バークレー校で法務博士号を取得しました。

スコット・B・ウレムは2014年から最高財務責任者を務めています。エドワーズのグローバル財務組織を率いる責任を負っています。また、恵まれないコミュニティへの資本アクセスを拡大するために、エドワーズの社会的インパクト投資基金の設立を主導しました。エドワーズに入社する前は、S&P 500（スタンダード・アンド・プアーズ500）構成銘柄で、主要な食品、消費財、ヘルスケア製品に使用される包装材および感圧材料を供給するビーミス・カンパニーで最高財務責任者を務めていました。ウレムはビーミスの3つの事業セグメントの1つで経営幹部も務めました。ビーミス入社前は、ゴールドマン・サックス、その後バンク・オブ・アメリカでマネージング・ディレクターを務めるなど、17年間投資銀行家として活躍しました。投資銀行家として、ウレムは複数の業界の上場企業および非上場企業に対し、合併や買収、株式および債券による資金調達に携わりました。現在、ウレムはイルミナの取締役を務めています。アスペン研究所のヘンリー・クラウン・フェローでもあります。ウレム氏はデポー大学で政治学の学士号を取得し、ハーバード・ビジネス・スクールで経営学の修士号を取得しました。